ラフォーレ倶楽部 伊東温泉湯の庭にチェックイン

 伊東マリンタウンに行ってちょっと休憩。1階はお土産屋さんやレストランで結構混雑していました。お土産は特に買うつもりもなく、夕食にはまだ早い時間帯ですから、サ〜ッと一回りして2階のテラス席へ。

 自動販売機でコーヒーを買って海を見ながら休憩。ここに来る人はあまりいないのでのんびりできます。フリーwifiにも簡単に接続できました。

 休憩後135号線を南下し伊東市街へ。伊東駅へ右折する交差点の400mほど先の交差点を右折。猪戸通利という面白い名前の通りを700mほど走ったところに「ラフォーレ倶楽部」の平面駐車場が右手に見えてきます。

 駐車場の一角に車を停めて、荷物を持って30mほど歩いて入り口へ。案内係りの男性が待っていて、館内に入るときは、アルコール消毒と検温が必要とのことでした。



 非接触型の体温計で測定してもらうと36.3度とのことで、アルコール消毒をして無事通過。フロントのチェックイン手続きでは、健康状態のチェック用紙みたいなものも書かされ、かなりコロナに対して気を使っているみたい。

 案内された部屋は5階の512号室。和室の8畳で板の間付き。入り口を入って右側にトイレと洗面所。風呂はついていない部屋です。

 山側の部屋で、正面の景色はあまり良くない部屋でしたが、右手の視界ギリギリのところに、わずかに海が見えました。

 「うへ〜、疲れたなあ」と思いながら荷物から着替えを取り出し、まずは早めに風呂だと思って1階の大浴場へ。行ってみると、少し早めのチェックインだったせいか、他にお客さんはいませんでした。

 大浴場は一度に30人ぐらいが利用できそうで、併設されている露天風呂は7〜8人ぐらいの規模でしょうか。湯は透明で、匂いも特になく利用しやすい感じ。

 潮風や海の波で汚れた足元をきれいに洗い、すっきりして部屋で休憩。ちょっとテレビを見ましたが、大した番組はやっていなかったので、混雑を避けるつもりで早めの夕食へ。

 旅館を出て左折。ぶらりぶらりと道沿いの飲食店を物色しながら歩きますが、「ここなら」という店がなかなか見つかりません。結局「湯の花通り」という、昔からよく利用している商店街に入り、選んだのが「まるげん」という和食屋さん。

 4年前に経験したクモ膜下出血依頼、私はアルコールを一切飲まなくなったので、いわゆる居酒屋の類を利用する機会が減り、定食がある店を探すようになりました。



 店内に入ると、左側のテーブルが3つ並んでいる座席に案内されました。両端にはすでに先客がいて、中央のテーブル席に着席。ちょっと隣の人との距離が気になりましたが、両者ともに静かにアルコールを飲みながら食事をしているようで、「まあ大丈夫だろう」と判断。

 メニューを見て選んだのが刺身定食で値段が1280円。いわゆる観光地価格ではない感じ。水を飲みながらしばらく待っていると定食登場。

まるげんの刺身定食

 海の近くの地元の方が利用するような店ですから、刺身は新鮮でした。これにどんぶりに入ったごはんがついて1280円ですから、コストパフォーマンスもいいなと感じました。もちろん味も良かったです。

 隣のおじさんは大きなキンメダイの煮つけを食べていましたが、ちょっと羨ましかったです。たださすがに煮つけはちょっと高かったので遠慮しました。

 再び旅館に戻ってこれを書いていますが、この日はいつもの昼寝をしていないので、かなり眠気を感じました。寝具はセルフサービスで自分で用意するとのことで、8時には寝る準備完了で、9時過ぎに寝ていました。
 



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