第2日目 下田へ

  昨晩は疲れ切って9時前に就寝。起きたのは6時半ですから9時間以上寝ていたことになります。朝食は7時半からということで、7時40分に行ってみると、結構お客さんが多い。

 受付で、「食事中です」と書かれた座席を使用中である旨の札、料理をトングで取るときに使って下さいとビニールの手袋、更に着用しているマスクを外した際に入れる紙の袋を渡されました。

 本当に宿泊受け入れ側は感染防止のためにあらゆる手段を講じているんだなと感じました。ご飯と味噌汁をよそって、いったん確保した4人掛けテーブルに置いて、おかずを取りに行くと、基本的に和食関係のおかずは小さな器に入れられて、それを取るだけ。

 5種類ぐらいのおかずを取って、並べるとそれだけで結構な量になりましたが、更に卵焼きやソーセージといった洋食系のおかずも確保して、朝から満腹です。

ラフォーレ伊東 朝食のおかず

 食後はマンゴー、パイナップル等の果物とコーヒー。しっかり食べましたが、外を見ると雨模様。スマホで天気を確認すると、伊豆東海岸は10時ぐらいまでは雨みたい。

 というわけで、すぐに宇佐美のビーチで投げ釣りをするのはちょっと不可能。かといって部屋でグズグズしているのももったいない。

 どうせならと思い、下田に向かってドライブを1時間ちょっと。その間に雨は上がるだろうと予想しました。

 伊東から下田までは1時間ちょっと。伊東市街を抜けて、赤沢を過ぎるあたりから、信号もほとんどなくなり、海辺の景色を見ながらノンストップドライブを楽しめます。

 熱川温泉の先に片瀬白田という小さな街があるのですが、その町中の駅近くに隠れ家的な堤防があります。堤防の100m手前の海側に駐車スペースもあります。



 堤防の足場も良く、ちょっとコマセを撒くと、小メジナがわんさか現れます。先端から北東方向に投げるとキスも釣れます。

 ただ波が荒い日は堤防上を波が洗う時もあるので注意が必要。堤防南側に大きなテトラが積まれているので釣りは不可です。今回は堤防の様子をちょっと見学しただけ。釣り人は誰もいませんでした。

白田堤防
 
 再び車に乗って、シーサイドドライブを楽しみながら下田へ向かいますが、途中白浜を過ぎて、その先下田市街に入る手前の左側に外浦という美しい白砂の小さなビーチがあるのですが、ここの景色が私は大好き。

 あいにくの曇り空で、今回は青空と青い海には会えませんでした。



 



金目亭で昼食、夕食はニシムラ


2020年旅行記


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