大洗水族館

 兜煮定食で満杯になった腹をさすりながら、お土産を購入し、それを車内の持参した釣り用クーラーボックスに入れ、向かったのが大洗水族館。

 先ほど那珂湊おさかな市場に来るときに一度通り過ぎています。同じ道を戻り、水族館を左手に見て、ちょっと通過、その先左側に一般車の駐車場入り口があります。



 左折して道に沿って走っていくと、ともかく広大な駐車場があって、どこに停車するか悩みますが、下手な場所に駐車すると水族館までかなりの距離を歩くことになります。

 なるべく入り口に近い場所まで行き停車。50mほど歩いて階段を上がると水族館の入り口です。

 入り口を入ると右側にファーストフードのレストランとお土産売り場があります。一時期寂れた印象がありましたが、この時はちょっとお客さんも増えた感じでした。

 それを横目で見ながら正面の券売機でチケットを購入して入場。最初に見えるのが丸い円筒形の水槽に入ったイワシ君の群泳。

 右手にはちょっと下る階段があってその先に大水槽があって大型魚がいます。しかしこの時は水槽底面の掃除中で、4〜5名の人が作業中。

 肝心の大型魚は水面のほうに浮かんでいて全貌を見ることができませんでした。しかしその先、順路に沿って歩いていくと多数の魚が泳ぐ大水槽があり、これは見ごたえがあります。

大洗水族館内の大水槽

 さらに傍らの通路を歩いていくと深海ゾーンとなり、様々な珍しい魚を見ることができます。「こりゃやっぱりすごいな」と思ったのが、生きてはいませんでしたが、時折日本海に漂着している「リュウグウノツカイ」のはく製模型。

リュウグウノツカイ

  

 体調3mぐらいで、まだ小さいとは思いますが、なるほど名前のイメージがよくわかります。さらに先に行くと、マンボウ君の登場。体調〜1.5mぐらい。ぐりぐり目玉に愛嬌のある口。

 のんびり優雅に泳ぐ姿がなんとも微笑ましい。しかし人間はそう感じても、マンボウ君の方は、えさを求めて必死に泳いでいるのかもしれません。

 
 
  さらに熱帯の海で、多数のクマノミが乱舞しているのを見て休憩コーナーへ。



 すぐ近くに展望ホールに向かうエレベーターがあったので、まずは展望ホールへ。上がってみると、当然ながら素晴らしい海の景色が見え、那珂湊おさかな市場の店舗も見ることができました

 あたりの景色を楽しんで、再び休憩コーナーに戻り、ここでちょっと飲み物を頼んで、テラス席に出て休憩。座った場所からペンギン君が見え、どうやらもうすぐお食事タイムの様子。

 その様子をじっくり見せてもらって、最後にイルカやアシカの様子を見ようと思ったのですが、ショータイムが終わっていて見ることができず。これはちょっと残念。

 というわけで見学終了。お土産売り場をちょっと見て、出口を出てちょっと海沿いの遊歩道を歩いて車に戻り、あとは一直線の帰宅です。



大洗水族館へ


2019年旅行記


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