10月10日 国営武蔵丘陵森林公園

 いつもの家事を終了し、午後になって「さてどうしよう」と考えて向かったのが、埼玉県では有名な「国営武蔵丘陵森林公園」。

 ネットでちょっと情報を見たら、ちょうどペチュニアとケイトウが見ごろと書かれていましたので、ウォーキングを兼ねて出かけてみました。

 場所は関越道東松山ICを出て5km。10分ぐらいで道も空いているので分かりやすいと思います。


 
 駐車料金は620円ですが、入場料は私の場合シニア料金となって210円。安いです。西口から入って、朝顔が咲き乱れたアーチをくぐると、その向こうがペチュニア畑。

 朝顔のアーチもなかなか良かったのですが、いかんせん花の色がブルー系が多く、写真写りはあまりよくないようです。

朝顔のアーチ

 という訳でアーチをくぐり、向こう側のペチュニア畑前に出てみると、これは結構壮観。写真撮影をしている人も多数。

ペチュニアの群生

 「さすがに花が集まるときれいなもんだな」という、まあありきたりの感想を抱きながら奥に進んでいくと、ケイトウはこちら、という看板があり、それを見ながら歩きましたが、結構距離がありました。

 途中広い通路では園内を巡回しているバスに何回か遭遇。乗ったほうが楽だなと思いましたが、「いや今日は園内ウォーキングに来たんだ」と自分を励まして歩き続けること25分ぐらい?。

 若干小高くなった峠のような部分を抜けると、その向こうに色鮮やかな赤と黄色の花畑が見え、こちらの方はペチュニアより明らかに美しい。

ケイトウの群生 

 「こりゃさすがにすごいや」と思い、しばし休憩。台風の風の影響で少しく気が倒れていた部分もありましたが、全体の色合いが素晴らしいですね。

色鮮やかな黄色のケイトウ

 というわけで、そこから戻ってきましたが、森林公園自体は広大な面積なので、今日見たのはそのほんの一部。自分が行きたい目的の場所に合わせて数か所ある駐車場を使い分ける必要があります。

 また「ともかく歩くぞ」と頑張れる人は東上線の森林公園駅から歩くことも出来ます。ただし駅から入り口までは3km以上あると思われます。
 



2018年旅行記


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