能生からホテル・ハイマートへ

 生地からは海沿いの一般道を走って北陸道の朝日ICへ。その先の国道は「親知らず」となり、のんびり行くならシーサイドドライブを楽しめますが、何回も走っている道なので、今回は北陸道を使って、このあたりを一気に通過。

 目指したのは能生IC。このあたりから再び国道が走りやすい道になり、ICのすぐ側に「マリンドーム能生」というお土産やさんがあります。



 ICから国道8号線に出て右折。能生海水浴場の美しい景色を見ながら3kmほど走ってマリンドーム能生に到着。

 ここも過去に何回も訪れている場所ですが、通常のお土産やさんと鮮魚の他にカニの販売店が多数並んでいるという特徴があります。

 また建物の裏手には芝生が広がり、海の景色を見ながらのんびりすることも出来ます。

 ここには休憩のつもりで寄ったので、館内のお店でソフトクリームを食べて、鮮魚を見て、かに足を試食させてもらい、特に何も買わずに出発。かに足はおいしかったです。試食の価値ありです。

 能生からこの日の宿泊先である上越までは40kmぐらい。1時間でいけるなと考えました。国道8号線の信号のない道路を快調に走り、上越市市街に近づいたところで斜めに左折。さらにビーチ際の道を走ります。

 そのまま上越市街をいったん通過し、市街の北東に広がる上越港での釣りの様子を観察。上越港はあちこちに釣り禁止区域が作られ、年々釣りが楽しめなくなっているようです。

 ホテルに到着したのが4時半過ぎ。ホテルの名前は「ホテル ハイマート」。その昔、石川県に祖父祖母がいて、帰省するときによく利用したホテルです。



 直江津の駅のまん前にありますので、列車利用者は便利です。建物はだいぶ古くなっていますが、なかは適宜リフォームが行われているようで、建物内は清潔感があります。

ホテルハイマート

 しかしシングルの部屋はかなり狭いです。以前はこの程度の部屋でも充分満足していましたが、最近は年齢のせいか、あまり狭い部屋だと息苦しくなります。

ホテルハイマートの室内

ホテルハイマートのデスク

ホテルハイマートのバスルーム

 なおこのホテルを依然よく利用していた理由ですが、2階にある「多七」というレストランのためです。ここの料理はおいしいです。雰囲気もいいです。ちょっと値段は高いかも。

 というわけで、この日はこのレストランではなく、ネットで調べた地元の店に夕食を食べに行きました。 



夕食は「やそじま」で


2014年旅行記



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