浅虫水族館から青森市街へ行き、市街到着が12時過ぎ。向かったのが「青森県観光物産館アスパム」と呼ばれる、大きな二等辺三角形の建物横の駐車場。
車を降りて館内に入り、最初に向かったのが展望台。1階のお土産屋さんをチラッと眺めて、400円のチケットを購入して、エレベーターで展望台のある13階まで一気に上昇。
エレベーター内からも登っていくとき外の景色が見えました。エレベーターを降りて、外周に沿ってぐるっと一周。
最初に目についたのが、今は運航していない青函連絡船「八甲田丸」の船体。その昔、40年ぐらい前に、埼玉からひたすら東北道を走り、青森からこの船に乗って函館に移動した記憶があります。
更に周りこんでいくと、大きな橋とその向こう側に「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が見えてきます。上からの見る景色ですから、確かに気持ちは良いものの、景色そのものは単に街の景色で「これはすごい」と思えるほどでもないです。
更に回り込んで八甲田丸とは180度反対側に出ると、港の雰囲気が良く分かる景色が広がっていました。もしこの日が晴天で青空が広がっていたら、もっと良い景色だったろうなと思いますが、右側の樹木の紅葉が良く分かります。
展望台にいたのは10分くらい。もっと天気がよければなあと思いつつ、一つ下の階にある「にしむら」という和食レストランで昼食を食べることにしました。