第4日目 浅虫水族館

 6時半に起きて朝食会場へ。

むつパークホテルの朝食 和定食

 基本的には昨日とあまり変化のないおかずが並びます。ここで3泊以上するのは、朝食の点で問題がありそうです。

 朝食を食べ終えて出発準備。衣類や洗顔道具をスーツケースに詰め込み、パソコンやデジカメをショルダーバッグに収納して準備完了。

 最後にもう一度忘れ物がないか室内をチェックし、チェックアウト。ホテルの出口から駐車してある車までは20mぐらい。かなり楽です。

 8時半出発。向かったのは、来る時に寄れなかった「浅虫水族館」。カーナビに場所を入力して、あとは指示されるままに、ほとんど信号のない道路を走り続けます。



 到着したのは10時15分。2時間弱かかりました。車を停めてデジカメの入ったショルダーバッグを担いで水族館へ。入館料1030円を払って館内へ。県営なので入館料も安いようです。

浅虫水族館 

 傍らを多くの家族連れが通り過ぎていきました。最初に出迎えてくれたのは何故か両生類。早い話カエル君たち。我が家の近くを流れる川にも多数生息していますが、声は聞こえるもののその姿は滅多に見かけないヒキガエル君を撮影。

浅虫水族館のヒキガエル

 そこを過ぎると、この水族館のウリであるトンネル水槽。確かに頭上を様々な魚が通り過ぎていくのを見るのは面白い。ただ今やあちこちの水族館で似たような水槽が多数あります。

 とはいえ泳いでいる魚種は多数いるようで、見ていて楽しいなとは感じます。水槽の中には養殖ホタテの稚貝が育てられている網の袋があり、これは興味深ったです。

浅虫水族館 養殖ホタテの網袋

 更に一角にはホヤの養殖の様子も見ることが出来る場所もあり、これも面白かったです。



 トンネル水槽を抜けるとサンゴ礁の魚とのことでおなじみの熱帯魚が多数。その先はアザラシやペンギン君たちのコーナー。時間によってはショーがあるみたいでしたが、まあ雰囲気は知っているので先を急ぎます。

 2階に上がると淡水魚コーナー。珍しいピンク色をした鱒がいたり、凶暴なピラニア君がいたり。「なるほどなるほど」と思いながらそこを抜けると「タッチコーナー」となっていて、色々な生き物を実際に触って楽しめます。

 更にイルカ君を見て順路を進んでいったらいつのまにか出口になっていました。結局館内にいたのは1時間ぐらい。ホタテやホヤの養殖風景を見られたのが収穫です。



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