仏が浦観光を終えて向かったのが大間崎。海沿いの道を軽快に走って50分ぐらい。行きは通り過ぎた岬の先端に向かいます。
本州の最北端でマグロが有名な街です。しかし先端の風景は50年ぐらい前に来た時とは雲泥の差。実にきれいに整備されていました。
先端からちょっと内陸に入ったところに広めの駐車場があったのでそこに停車。カメラを持って先端へ。
沖合500mぐらいの所に弁天島と呼ばれる小さな島が見え、その向こうに北海道が見えています。北海道までは30kmぐらいですから見えても不思議はないのですが、なんか最北端に来たんだなという印象が強くなります。
北海道の風景の右手の山にはうっすらと白い雪が見えました。函館はどの辺かなと目を凝らしましたが良く分からず。
周辺を少し歩くと有名なモニュメントがあったので撮影。
さらにその隣にはここがマグロの街であることを示す碑もあります。
また国定公園を表す看板もあり、何やらモニュメントだらけといった雰囲気です。
一連の碑やらモニュメント、看板等を撮影し、「よし昼食にしよう」と思い入ったが、すぐ近くで目についた「かもめ」というレストラン。
しかし中に入ってびっくり。客が誰もいません。ちょっと昼時を過ぎていたからだろう、と思うことにして、注文したのが表のメニュー紹介に出ていた「マグロ赤身丼」で2500円。
海側のカウンターに座ってこれを食べましたが、味はそこそこ良かったものの感動するほどの味ではなかったです。残念。会計時に、お姉さんに函館も町はどの辺ですか?と聞いたら、「良く分かりません」と言われてびっくり。
その問答を聞いていたのか店主と思われる方が出てきて、「あの辺です」と教えてくれましたが、そういったことを尋ねる観光客は少ないのでしょうか?
食後、教えてもらった方向にカメラを向けて、最大ズームで撮影。たぶん函館山ではないのかなという気がするのですが、良く分かりません。
というわけで大間崎見学が終了。1時半ごろ大間崎を出発して、ホテルの駐車蒸着が2時50分でした。