夕食は鮨処 あすか新町店

 風呂に入ってしばしのんびりしてから、パソコンでネットに接続。グーグルマップを見て、候補になりそうなレストランを検索。

 ここは良さそうだと思ったのが、駅に行く途中にある「おさない」という、比較的小さな店。ただ多くの人が高評価をしていました。

 「よしココだ」と思って、6時半ごろ出発。ホテルを出て左折。反対側の歩道に渡り、青森駅方面にフラフラと歩いていくと、目指す店はすぐに見つかりましたが、何と店の前には7〜8人の行列が出きていました。

 お店そのものを外からちょっとのぞくとテーブル席もそれほど多くなさそうで、「こりゃかなり待つだろうし、一人利用じゃもうしわけないな」と思ったので入店を断念。

 ただこれ以外の店の候補は考えていなかったので、「こりゃ困ったな」と思いつつ、「まあ駅ビルにはレストランがあるだろう」と青森駅に行き、「ラビナ」という駅ビルへ。

 上階に行けばレストランがあるだろうと思っていたのですが、どうやらそういったお店はないみたいでした。

 というわけで、再び新町通に戻り、ホテル隣のアウガ内の食堂でもいいかと思ったのですが、どうやらアウガの閉店時間は6時半とのことで、すでに閉店?

 そのままホテル前を通過し、道沿いの店を見ていきます。すると居酒屋さんは結構あるものの、定食屋さんは少ないみたい。

 「まいったな、今日の夕食は抜きかコンビニ弁当か」と不安に思い始めた頃、交差点の斜め反対側に「あすか」というお寿司屋さんがあるのを発見。

 「回転寿司かな?」と思いつつ外から店内を見ると、椅子に座って順番待ちをしている人が7〜8名。「疲れたし、寒いし、まあここでゆっくり座って順番を待とう」と決断して入店。

 入り口付近にあった名簿に名前と人数を記入し、椅子に座って待機。結局名前が呼ばれるまで30分以上かかりました。

 「回転寿司だったらもう少し客の回転もいいはずだよな」と思いながら、案内されたカウンター席に座ると、どうやらちゃんとした、注文によって握ってくれるお寿司屋さんみたい。

 お客さんは20人ぐらい入れば満杯という感じで、「更にほとんどのお客さんがゆっくりと食事を楽しんでいる感じ。

 「なるほど、これならお客さんの回転も遅いな。でもその分美味しいのかも」と思いながら、液晶パネルに表示されたメニューを眺めていると、カウンターの中から職人さんが「飲み物がお決まりでしたらどうぞ」と声掛け。

 以前なら迷わずビールを選びましたが、現在断酒中ゆえお茶をもらって、ついでに通常の握りずしメニューの中から「奥入瀬」と書かれたものを注文。価格が1800円ぐらい。

 しばらく待って運ばれてきたのが以下の寿司。

アスカで食べた奥入瀬

 見るからにおいしそう。どれから食べようかと迷いながら、とりあえず卵から。更にサーモン、アナゴと進むと、「なるほどこれは確かにうまい寿司だ。人気があるわけだ」と納得。

 ここなら好みの寿司をお好みで握ってもらった方が良かったかなと思ったので、最後に本日のおすすめメニューと書かれた握りずしの中からソイの握りを注文。

 海無県の埼玉では滅多にお目にかかれない魚ですが、美味しかったです。以上の合計額が2340円。「また来てもいいな」と思いながら店を後にしました。

 ホテルに戻って、あとは特にすることもなく、テレビを見ても面白い番組はなかったので、持参したパソコンでネットフリックスに接続。

 映画を見てリラックス。しかし朝からの移動に次ぐ移動で体力的にも疲れを感じ、「もういいか今日は寝よう」と思って9時過ぎにベッドへ。

 あっという間に入眠です。



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