最初に向かったのが「小牧野遺跡」の500m程北にある、「小牧野遺跡保護センター」という場所。
閉校になった学校の校舎を活用して、ちょっとした博物館に仕立てたみたい。
空港からは道を間違えなければ10分ぐらいでしょうか。ちょっと狭い道から左折して駐車場に車を停車。
歩いて校舎内に入ると入り口にはこんな感じのオブジェがありました。ただ館内には人の気配がありません。
オブジェを見ながら順路という矢印に従って通路を進んでいきます。最初に出てきたのが青森の遺跡場所を示す案内図。すでに分かっていたことですが、結構多いんだなという印象です。
更に順路を進んで目についたのが竪穴式住居の構造模型。このあたりまで来ると、「ここは旧校舎の教室だったんだ」という意識も無くなっています。
さらに進むと、こういった遺跡関係の博物館ではよく目にする土器の展示がありました。高さ50cm前後、直径は20〜30cmぐらいでしょうか。
どうゆうわけか大きさも統一されているようで、この大きさのものが作りやすく、使いやすかったのでしょうか?更にいったいどんな用途があったんだろうか?と思いを馳せます。
基本的には食物(木の実等?)の貯蔵用なのかなという気はしますが、煮炊きに使われたという記述も多く見かけます。ただ煮炊き用としては大きすぎる気がします。
てなことを考えながら先に進みます。