青森旅行を計画

 体力的な疲労は感じたものの、久しぶりの伊東旅行が楽しかったので、帰宅後早速次の旅行を計画しました。

 次回はJALのマイレージを使って、もう少し足を延ばして地方に行こうと思い、目的地を検討。結果的に選んだのが青森。

 理由は最近青森の「三内丸山遺跡」が世界遺産に指定されたというニュースを聞いたからです。

 以前は遺跡とかにはほとんど関心がなかったのですが、シニアという年齢になって、自分の一生を考えるようになったことから、人類の歴史に関心を持つようになりました。

 基本的にはタイ旅行に行くようになって、タイのあちこちに点在している数々の有名寺院を見学するようになって、「こんなものをはるか昔の人が作っていたんだ」という感想を持つようになったことがきっかけ。

 その関係でタイの国の成り立ちという歴史に関心を持つようになり、さらにそこから関心が広がり、人類の発祥とか、人類の拡散ということにも興味を覚えるようになりました。

 そういったことをいろいろ調べているうちに、それなら日本はどうなんだ?ということに関心が移り、高校時代には全く関心がなかった日本史にも注目。

 日本列島の形成と共に、アジアの大陸から人類が移動し、縄文時代に至るということが分かり「なるほどなあ」と改めて認識。

 その縄文時代の有名な遺跡が何故か青森にあるということで、その代表的な遺跡が「三内丸山遺跡」で、大集落の跡があるみたい。

 それを見学して遥かな昔に思いを馳せようということなのですが、当然ながら青森は海産物もおいしいはず。

 また下北方面に足を伸ばせれば、かつて50年ほど前の高校時代に一度訪れて、荒涼とした景色に感動した「恐山」にも行ってみたい。

 また時間的余裕があれば、風光明媚な観光地として知られている「仏が浦」にも行ってみたい。

 てなことを考えて、旅行を計画。シニアの場合、目的地に着くまでに体力を消耗することが前回の伊東旅行で分かったので、今回、行きはJALのマイレージを使ってクラスJの座席を予約。

 帰りは、羽田空港から地元の埼玉までの移動が面倒だったので、東北新幹線を利用することにして、こちらも座席をグレードアップしてグリーン車を予約。

 現地での移動はレンタカーを予定。更に宿泊ホテルも楽天トラベルを利用して予約済みですが、ここに来て予想外のことが一つ。

 それが気温。予約時には想定していなかったことですが、予想以上に気温が低くなりそう。というわけで、急遽持参する衣類を増やしたら、今度はその衣類を収納予定だったバッグの容量が不足していることが判明。

 てなわけで、まあ今後も国内旅行で使うだろうと思ったので、これまた急遽楽天市場で40L程の機内に持ち込めるサイズのスーツケースを検索し購入。

 OUTDOORという会社の製品で、ジッパータイプ。このジッパーを拡張すると、機内には持ち込めず預かり手荷物になるみたいですが、帰りは新幹線なので問題なし。

 てなわけで旅行準備が整いました。



青森に向かって出発


2021年旅行記


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