第1日目 真鶴から熱海へ

 緊急事態宣言解除に伴って、10/3〜10/5の日程で伊豆の伊東に行ってきました。第一の目的は釣り、第二がおいしいものを食べる、第三が海をたっぷり眺めてくるというものです。

 宿泊は伊東市街では割と気に入っている「ラフォーレ伊東」というところで、街の中心部からは500mぐらい。素泊まりプランで、山側の部屋が1泊9000円ぐらいでちょっと高い。



 ただ部屋は8畳に窓側に椅子とテーブルもあり、トイレ付きで、一般のビジネスホテルに比べるとかなり広い。1階には大浴場があるので、これも気に入っています。

 初日の3日は、自宅を8時半出発。圏央道から厚木小田原有料道路を経て、10時に小田原着。ちなみにこの厚木小田原有料道路は、最高速が70km指定で、ついスピードを出してしまう車が多い。

 一方神奈川県警は、この道路を覆面パトカーで取り締まっているようで、今回も取り調べを受けている車を見ました。

 実際問題そのことを知っている車が多いのか、皆さん速度を80kmぐらいに抑えて走っています。

 私も走行車線を75〜80kmぐらいで走りますが、時折追い越し車線を吹っ飛ばしていく車もいます。そういった車のほとんどは他県ナンバーです。

 10時過ぎに真鶴半島に到着。真鶴駅から先端の三ツ石に向かって走っていくと、左側に海が見え、やがて急激な登り道になります。

 しばらく上ると、道は二手に分かれるのですが、三ツ石方面は左。ちなみにこの交差点付近周辺に空き地があるのですが、今回はやけにその付近に停車している車が多かったです。

 規制解除で皆さん一斉に繰り出したのかと思いながら、三石方面に進んで、いつものレストハウス近くの駐車場に車を停めようとしたら、入り口手前に何やら看板が。

 更に近づいていくと、お姉さんが一人待機していて、「今回は駐車料金が1000円ですがいいですか?」と聞いてきました。

 三ツ石観光だけなら1時間もあれば終わるので、1時間で1000円の駐車料金は法外に感じられ、あえなく撤退。「なんか釈然としないな」と思いながら、真鶴駅方面に戻り、そこから熱海方面へ。

 ちなみに三ツ石の駐車場はもう一か所番場浦という場所にも駐車できるのですが、今回はそちらも駐車料金は1000円だそうです。この料金がいつまで続くのかは聞き忘れました。

 湯河原から熱海ビーチラインを左手の海を眺めながら軽快に走り、熱海手前の伊豆山港のあたりで、後ろに車いないことを確かめて少し減速。大規模な土石流が発生した港ですが、その影響なのかどうか、港内には濁りが入っていました。

 一体どの辺の川から土石流が流れ込んだのかと思いながら、右手の急斜面を見ていたのですが、それらしい川は見つからず、唯一これかなと思ったのは、川幅1mぐらいの、川には見えない流れだけでした。

 こんな狭い川幅だったのかな?と思いながら熱海市街に入り、そこから伊豆多賀方面へ。さらに網代を通り、ちょっとした小高い山道を抜けると、宇佐美港に向かって降りていく坂道になります。

 坂道を降りたところで左折。宇佐美港に向かいます。



伊東マリンタウンで昼食


2021年旅行記


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