ブリの兜煮定食

 注文して5分ほどで、以下の画像のような、ごはん、味噌汁、刺身、小鉢が運ばれてきました。刺身はマグロ、ボタンエビ、ホタテ、イカ、ブリ?の5種類。

 小鉢が三つ。これにカニ入りの味噌汁。デザート用のミカン。刺身の鮮度はふつう。マグロはちょっと味が薄い。本マグロではなく、キハダっぽい感じ。

 ご飯は写真のように大盛りで、さすが漁港の食堂といった雰囲気です。

森田水産レストランの兜煮定食
 
 持ってきたお姉さんが、「ブリのほうはもう少し後で」と言いおいて去っていったのですが、5分も経たずに直径40pぐらいの大きな皿をもって登場。その中に入っていたブリは以下のようなもの。

ブリの兜煮

 ともかくでかいので驚愕。思わず「大きすぎる。食べきれるかなあ」と声が出てしまい、持ってきたお姉さんが、「すいません、今日のブリは大きいんです」と逆に陳謝。

 小さくて謝る場合はあっても、大きすぎて謝るのは珍しいなと思いながら、これは必死に食べないと申し訳ないと思い、ともかく黙々と食べました。

 まずは目の下にある通称眼肉?次に頭の上の方にある肉。さらにおなか側の肉。食べても食べても減りません。しかしあちこち突っついて、解体しながら食べ、何とか9割がたを食べて満足。

 ちなみに刺身のほうはごく普通。ともかくブリの大きさで圧倒されました。満腹の腹をさすりながら退店。その後はお土産の物色です。

 すぐに店の隣の森田水産へ行き、店内をぐるぐる三周ぐらい。その間に「あれとこれを買おう」と目星をつけます。最初に「買おう」と決めたのが定番マグロの刺身

 たまたま売り場に近づくと、今なら表示価格の1000円引きという威勢の良い声がかかりました。買ったのは中トロ。おいしさという点では中トロが一番だと思っています。

 3100円の表示が2100円ということで、めでたく購入。帰宅して半分を実家に持っていき食べましたが、「こりゃさすがにうまいや」と思えるものでした。

 次に買ったのがボタンエビ。ざるに入っていて確か600円ぐらい?これも翌日食べましたがおいしかったです。ただサイズが少し小さく甘えび程度。だから安かったのかもしれません。

 最後にこれまた定番アジの干物。「脂がのっています」と書かれていましたが、価格は6枚で800円。安いわりにおいしい買い物でした。以上でお土産購入終了。

 他にも買いたいものは多数ありましたが、正直キリがない。それぞれのお土産に、店頭にある氷を入れて、それをさらに持参した釣り用のクーラーボックスに入れて帰宅ですが、その前に大事な場所へ。 



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