10月20日 北陸4泊5日旅行

 10月20日から4泊5日の日程で北陸旅行を楽しんできました。実は私の祖父祖母がかつて石川県に住んでいたこともあり、お墓もあります。

 両親の出身も石川県で、父親の仕事の関係で東京方面に来ていました。というわけで、旅行の目的には、祖父祖母のお墓参りという目的もあります。

 今でこそ北陸新幹線が開通し、東京から数時間で金沢に行けるようになりましたが、私が小学生だった50年以上前は、電車でも金沢まで8時間ぐらいかかったと記憶しています。

 その後関越道、上信越道、北陸道が接続し、私は車でのドライブを楽しみながら、途中で数泊という旅行を楽しんできました。

 というわけで、今回も新幹線にしようか、車にしようかと悩んだのですが、少しじっくりと沿線の観光地を回ってみようかと思い立ち、車で行くことに決定です。

 初日は自宅を8時半ごろ出発。すぐに関越道に乗り、藤岡ジャンクションから上信越道へ。途中激しい雨に見舞われ、ワイパーが追い付かないこともありました。

 それでも安全運転を心掛け、1〜2時間おきに休憩。最初は東部湯ノ丸SA。さらに黒姫野尻湖SAで休憩し、昼食は名立谷浜SAで醤油ラーメン



 ちょっと味が濃いように感じられましたがまずまずの味でした。驚いたのは従業員のおばさんが日本人ではなかったこと。

 もちろん日本語でのやり取りでいいわけですが、出来上がりを告げるアナウンスの声にイントネーションの違いを感じました。

 人手不足なのか、経費削減なのか、もしくは両方の理由なのか詳細は不明ですが、想像以上に外国人労働者が増えているようです。

 名立を出てからは国道8号線に出てシーサイドドライブを楽しみつつ、次の休憩地の親知らずPAへ。日本海の難所と呼ばれているところで、電車も道路もすべて海沿いを走っています。

 その途中にPAが出来たわけですが、難所故北陸道は海の上を走ります。国道からPAまでは50mぐらい。広大な駐車エリアですが、大きな店舗はほとんどなし。

 一番奥の方にちょっとしたレストランと翡翠の展示館があり、それ以外は7〜8軒の土産店やファーストフードの店が並んでいるだけです。

 しかし晴れていれば青空と青い海のコントラストが素晴らしく、海に向かって左側に港、右側には小さな島が見え、「海だ〜!」という気分を満喫できる場所です。

親知らずPA 

 また奥の方の翡翠展示館では、世界最大級と書かれた翡翠の原石を見ることもできます。実際かなり大きな原石で、つい価格が気になります。

巨大な翡翠の原石

 ちなみに周辺のお店では10〜30cmぐらいの翡翠の原石も販売されていました。

 



翡翠探し、湧水で喉を潤す


2018年旅行記


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