第3日目 撰鮮丸で夕食

 風呂から上がって、ネットを使って駅近くのレストランを検索。金沢と同じように定食類をやっている店を探したのだがなかなか見つからない。

 唯一駅近くにある「撰鮮丸」というレストランを発見。ホテルからも近いので、「ここでいいかなと思い、ホテルを出てぶらりぶらりと歩いていく。



 店内に入ると、普通のレストランとはちょっと違う雰囲気。海産物の店だが、サービスエリアでよく見かける大きな券売機が置いてある。

 客はメニューの中から好きなものを選んで食券を購入し、カウンターに持っていて注文するという、高速道路のサービスエリアで行われているセルフサービス方式の食堂だった。

 こんなところでおいしいものが食べられるのか?とちょっと不安になったが、また店を出て他を探す気にもならず、結局1680円の定食を頼んだ。

 食券をカウンターに出し、窓際のカウンター席に陣取り出来上がりを待つ。15分ほどで呼び出しがあり、用意された定食を見ると、まあ普通の刺身定食。しかし船盛があって、結構豪華に見える。

富山駅前 撰鮮丸の定食

 食べてみるとそこそこおいしい。格式はないが、気楽においしい海産物を食べることができる店だということが分かった。値段を考えると、関東近辺に比べてかなり安い。

 食後、富山駅構内のみどりの窓口によって翌日の新幹線座席を12500円で予約。窓口の案内によると、翌日は少し混雑しているということで、隣がが空いている午後2時7分発の三列席の通路側を確保。

 これで買える算段が整ったので安心してホテルの部屋へ。かなり疲れたなと思ったので少し早めに就寝。
 



市役所展望台、昼食は駅弁


2017年旅行記


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