マースガーデンウッド御殿場の風呂と夕食

 ホテル内探索から戻ってきて次に向かったのが大浴場。タオル類は脱衣場にありますとのことで、必要なものは下着のみ。

 これをもって風呂場に向かい、入り口を入ると中はかなり広い。しかも時間が早いのか(5時すぎです)、ほかにお客さんの姿が見えません。

 これはのんびりできそうだと思い、脱いだ衣服は鍵付きロッカーに入れて浴室へ。ドアを開けると手前に洗い場があり、奥のほうに大きな湯船が広がっている構造。

 さらに湯船の先に露天風呂も見えて、ちょっとしたプールぐらいの広さです。洗い場と湯船の間にはジェットバスもあります。

 というわけで早速湯船へ。広い湯船に一人で浸かるというのもなかなか贅沢な経験です。ジェットバスや露天風呂もたっぷり楽しみました。傍らにはサウナもありました。

 風呂から上がってすっきりして、いよいよお待ちかねの夕食です。今回は和風イタリアンというニュアンスの料理をお願いしました。

 池の周りにあるイタリアンレストランまで100mほど歩くのがちょっと面倒。高齢の足腰弱っている母親にはちょっと遠く感じられる距離でした。

 それでもゆっくり歩いて何とか到着。外の池が見える窓際の席に案内されました。テーブルの上には今日の夕食のお品書きが乗っていました。使われている食材も一覧表になっていて、なかなか気が利いています。

マースガーデン御殿場の夕食メニュー

 最初に出てきたのが一番右上の「和イタリアン 八寸」と書かれたもの。大きな皿に8種類の前菜と思われる彩り豊かな料理が乗っています。

マースガーデンウッドの夕食前菜

 内容はお品書きの左上オードブルと書かれたものですが、どれもおいしかったです。しかもそれぞれの料理の量が、ちょうど二口か三口で食べきれる量でした。ビールが欲しいなと心底思いましたが、病気の関係で断酒中のためぐっと我慢です。



マースガーデンウッド御殿場の夕食


2017年旅行記


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