老神温泉近くの「吹き割りの滝」へ 

 さらに遊歩道を歩いて吹き割りの滝に移動すると、以前と違って見学場所に白線が引かれ、それより外に出てはいけませんとしつこくアナウンスされています。

吹き割りの滝

 そのため、以前はぎりぎりまで身を乗り出して滝つぼが見えたのですが、今回は写真のように、水が落ちる部分しか見えなくなっています。

 たぶん何らかの事故があったのではと思われますが、特に雨上がりの日などは、岩の上が滑りやすいので注意が必要です。

 水量は結構あり、流れも速いので、落ちたら泳ぐというのは先ず不可能のように思えます。また水温もかなり低いように思えます。

 続いて遊歩道の標識に従って、もう少し上流にある吊り橋に向かって歩いて行きます。



 道は整備されているので歩きやすいのですが、途中急な上り坂もあり、結構移動が大変です。ただ周辺の木々は紅葉が始まっていて、それを見ながら歩いていると、あまり疲れは感じません。

 15分ほど歩いて吊り橋に到着し、吊り橋上から上流を見たのが以下の写真。紅葉がきれいでした。もう少しすると、もっと赤い色が多くなるのだと思います。



 といった感じで吹き割りの滝及びその周辺の観光を終了。坂道を必死に登って駐車場に戻り、その近くのごく普通の食堂(吹き割り観光ドライブイン)で昼食。そばだったと記憶していますが、味もごく普通でした。
 



竜頭の滝へ


2015年旅行記


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