龍仙粥 |
ホノルルコーヒーのコナブレンド |
「東林」のエビソバ |
「東林」の焼き餃子 |
6時半に起きました。中華街の朝食は、私の場合「馬さんの店 龍仙」でお粥というのがほぼ定番です。
身支度を整えて、曇り空の中を龍仙へ。歩いて5分ぐらい距離です。この時間中華街で営業しているのは、ホテルの朝食を除くと、私の知っている限りこの店だけです。
店内には一組の先客がいました。早速適当なテーブルに据わって、店員さんに一番人気と書かれた定番の「龍仙粥」を注文。750円と少し値上がりしていました。
味は記憶にあるものとまったく同じでうれしかったです。あっというまに平らげて会計。
部屋に戻る途中にフロントで、駐車場の利用時間を確認し、昼まで駐車すると超過料金がとられることが分かったので、9時半過ぎに出発。向かったのが「ワールドポーターズ」。
ちょうど開店時間の10時に入り、そのまま1階の「ハワイアンタウン」へ。まだ周囲にほとんどお客さんがいない状態で、ここの「ホノルル・コーヒー」で、コナブレンドMサイズを注文。
これを持って、ハワイアンタウンを見渡せる席につき読書。周囲では徐々に人が増えてきました。
コーヒーですが、我が家でいつも飲んでいる10%コナブレンドに比べると、味がちょっと硬い感じ。コナ特有の柔らかさが感じられませんでした。ただこれはこれでおいしいと思う人もいると思います。
読書後は3階まで行って、順に店内を一回り。ただし単に見て回るだけです。そのまま1階に下りて、外へ出てレンガ倉庫の前を通りウォーキング。山下公園の適当なベンチに座って読書。まあとにかくのんびりです。
時計を見ると12時。中華街方面に再びブラブラと歩いて、昨晩は失敗したと思っていたので、私にとっては定番のお店である「東林」へ。中華街のちょっとはずれにある店ですが、昔から通っています。
ここで念願だった「エビソバ」と、ちょっと食べすぎだなと思いつつ、「焼き餃子」。どちらも懐かしい中華街の味で大満足でした。
というわけで、これでとりあえず「今回の3泊4日、伊豆・横浜温泉グルメ旅行が終了だ」と納得できました。後は帰るだけ。
中華街駅から地下鉄でみなとみらい方面に戻り、ワールドポーターズに駐車してあるマイカーに乗車。
帰りは首都高からあえて東名町田IC方面に遠回りして、圏央道から帰ってきましたが、所要時間が約1時間半と、これまでの16号コースより30分から1時間早く帰ってこれることを確認しました。
問題はガソリン代、高速料金、横浜での駐車料金です。それらを含めて考えると東上線から向かったほうが圧倒的に便利。今度はまた電車で行ってみようと思います。