最終日です。この日の朝食はホテル併設レストラン「多七」で食べました。写真のような、ちょっと豪華な和食です。食後にコーヒーを飲んで大満足です。
食後は今日の予定を地図を見ながら熟考。行きたかったところはすべて行ってしまいましたが、このまま帰るとお昼には自宅についてしまい、ちょっともったいない。
とういうわけで、帰る道の途中で寄れそうなところを物色。地図で拾い上げたのが「岩の原葡萄園」という「ワイナリー」。
工場見学も出来るということだったの、暇つぶし?で寄ってみることに。直江津駅前から車で30分ぐらいでしょうか。「こんなところにワイナリー?」と拍子抜けするほどの、場所でした。
残念ながら、雪で工場に被害が出たとかで、見学できる箇所も限られていて、ちょっとがっかり。ワインのお土産ショップも見てきましたが、焼酎は好きですがワインはなあ、という先入観があって手が出ません。
そうこうするうちに、大型バスが到着し、どやどやと初老の観光客がお店に入ってきたので、「まあいいや」と思い退店。
次に向かったのが妙高高原。国道18号線を南下し、途中で高原方面へ右折。ひたすらぐんぐん山道を登り、たどり着いたのが「燕温泉」。その先はどうやら登山コースのようです。
何の変哲もない山あいにある温泉の建物の向こうに、白い雪を残した山が見えて、この光景はなかなか良かったです。
再び国道に下りて、しばらく走ると左側に物産センター「妙高」という建物があったので、ここでちょっと早めに昼食。手打ちそばというのぼりの文字に惹かれました。
しかし中は普通のドライブインで、味も普通。まあそこそこ安かったのでヨシとします。このドライブインの駐車場からは、雪を抱いた妙高の山を見ることが出来、これはなかなかです。ただ手前に送電線があるのが興ざめです。
というわけで、この後は妙高高原ICから上信越道にのり、あちこちのSAで休憩を繰り返しながら帰宅しました。
国内旅行としてはかなり長い4泊5日のドライブ旅行でしたが、存分に楽しむことが出来、満足しています。特に東尋坊と能登半島ドライブは良かったです。