朝は6時過ぎに起きて、例によってすぐ近くのコンビニで適当に朝食を物色。
この日の予定は、金沢から上越に向かい、その途中適当に面白そうなところに寄るという、まあのんびりした計画です。
ただし一箇所だけ絶対に行きたいなと思っていたところがあります。それが表題の「ホタルイカ・ミュージアム」です。
ホタルイカの自然発光が見られるというのが楽しみでした。この時期だけのイベントです。
というわけで早速北陸道を使って「滑川IC」へ。インターチェンジからミュージアムまでは、海に向かってほぼ一直線です。
無料の駐車場に車を停め、入場料800円を払って館内へ。最初がホタルイカやその漁についての基礎知識を習得する学習コーナー。私も始めてホタルイカをどのようにとっているかを知りました。
さらにミニシアターがあり、ここでも映像で漁の様子を確認することが出来るのですが、その際この時期だけのイベントとして、スクリーンの下に生きたホタルイカがいて、それが発光する様子を見ることが出来ました。
残念ながら暗すぎて写真撮影は出来ませんでしたが、ほのかな青白い光は幻想的です。その後はすぐ近くに小さな水槽が用意されていて、実際にホタルイカを触ったりすることも出来ました。
小さなミュージアムですが、この時期(4〜5月?)は自然発光を見ることが出来るので
、利用価値は大きいミュージアムだと思います。
なおレストランも併設されていて、ホタルイカ御膳みたいなものがありましたが、時間が早かったのでパス。
このミュージアムからは一般道を海沿いに走りました。魚津近辺を通過し、次に向かったのが「生地」。水のおいしい場所で、ここで昼食を摂ろうと決めていました。しかしその途中、「蜃気楼」が見える海の駅というのがあったので迷わず向かいます。
海岸沿いにはカメラを構えた人たちがずらっと並んでいますが、この日は空振り。「幻魚房」というレストランも見てみましたが、観光客向けのようでかなり値段が高いので予定通り生地へ。
生地到着12時半。たどり着いたのは魚の駅「生地」という場所で、駐車場の前に湧水がバシャバシャ出ています。
ここにはお土産の他に「航海灯」というレストランがあります。観光客よりも地元の人が多いのではないかと思われる店です。
ここで刺身定食1240円と煮魚560円を食べ、大満足。ここはお勧めできる店ですが、昼時は人気もありかなり混雑します。