3月9日 真鶴半島へ

今日は朝から真鶴半島までドライブをしてきました。ケアンズから帰ってきてほぼ20日。そろそろ海が見たいなと思っていました。

 埼玉の我が家から海を見に行くためには、関越道で新潟に出て柏崎。常磐自動車道で水戸方面に向かい、大洗近辺。そして圏央道から国道16号で横浜や三浦半島、さらにひたすら南に下がって湘南や伊豆東海岸、東名を使って沼津や清水というのが定番です。

 しかしドライブと海と釣りが好きなので、各方面ともこれまでたぶん10回以上行っていると思います。湘南や伊豆に至っては50回を越えるかもしれません。

 一時期海釣りに凝っていて、2週間に1回程度土日に通っていました。まるで通勤しているみたいだなと思っていましたが、当時は圏央道も、八王子バイパスもなく、ともかく海に出るまでが一苦労。

 どんなに早朝に頑張って走っても平塚まで片道2時間、小田原まで2時間半から3時間というのが当たり前で、平日の通勤ラッシュや、逆に土日の観光による渋滞に巻きこまれると、平塚まで3時間、小田原まで3時間半というのが相場でした。

 今日は朝食を食べながら、どの方面に行こうかと考えていたのですが、ふとグーグルマップを見たら、いつの間にか厚木方面に圏央道が開通していて、そのまま東名や小田原厚木有料道路に直結していることが分かり、「こりゃ行ってみないといけない」と勝手に考えて出発。

 目的地は真鶴半島。驚いたことに小田原まで1時間45分でした。これなら熱海や伊東でも日帰りで遊べそうです。



 真鶴半島に行った目的ですが、ここは先端から海辺に降りると周辺に遊歩道が整備されていて、海辺を歩くことが出来、ウォーキングになるなと思っていました。

 というわけで高速を順調に走り真鶴駅前を左折。急な坂を下りると真鶴港で、港に沿って車を走らせると途中に「魚座」という建物があって、周辺に和食レストランが数軒。



 ここでちょっと休憩し、海側の磯場に出てみると足元の磯だまりに「アメフラシ」君のカップル?がいたので記念撮影。

アメフラシのカップル

 再び車に乗って、山の斜面をジグザグに少し上っていき、先端の「ケープ真鶴」の駐車場に到着。駐車場から階段を上がって、ケープ真鶴内のお土産を見ながら反対側に出ると、有名な「三ツ石」が見えてきます。

真鶴半島の三ツ石

 左手にこの三ツ石方面に向かう階段があるのですが降りていく途中で何組もの高齢者ハイキング?グループに遭遇。階段を元気に上ってきます。凄いパワーです。むしろ付近にいた若者の方が、階段を見て「やめておこう」と尻込みしています。

 下まで降りて、改めて三ツ石を撮影。この日は曇り空で背景がいまいちでした。

真鶴半島の三ツ石

 その後右手に伸びる海辺沿いの遊歩道ちょっと歩き、番場浦と呼ばれる地点に行き、そこから内陸側に階段を上がって元の駐車場に戻ってきました。

 結局海辺を1時間ほどウォーキングしたことになりますが、アップダウンがあるので太ももが少し張っています。運動不足であることは間違いありません。

 すぐ側のレストランで昼食を食べ、帰り道の途中で、有名な「鈴廣」さんにより、ミカンと揚げ物、干物のお土産を購入。これが今日の夜のおかずです。帰ってきたのは3時半。本当に楽になりました



2014年旅行記


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