2日目 朝食後番神堂へ

 7時に起きました。朝食券を持って1階のレストランへ。ここの朝食はビュッフェ形式ですが、やはり和食のおかずが少ないです。宿泊価格から考えても、やむを得ないのかなとは思っています。

ホテルニューグリーン柏崎の朝食 

 それでもその中から温泉卵やシューマイ、海苔、シャケ、肉だんご等を選んでご飯と味噌汁を付ければなんとか和風になります。なんだかんだと言いながらも、しっかりとご飯を2杯頂きました。

 出発の準備をして、先ず柏崎の港を一望できる「番神岬 夕陽の森」に行ってみました。ちょっと小高い丘の上にあるところです。



 駐車場に車を停め(他の車は1台も無し)、先端付近に向かうと、一挙に眺望が開けました。眼下に柏崎の砂浜が見えます。

番神岬からの景色

 なかなかのんびり出来そうで良いなと思いつつ、写真を撮影して、さらにその近くにある「番神堂」へ徒歩で向かいます。

番神堂

 番神堂からは柏崎の市街方面の景色がきれいです。お堂そのものは市の指定文化財となっていますので、由緒正しき物だと思うのですが、日本史にあまり興味がない私は、建物を見てなるほどなあと思うのが精一杯です。




というわけで、ひとまず行ってみたかった観光地見学は終了。釣りを頑張ってみることにします。場所は昨日第一候補とした、柏崎の「みなとまち海浜公園」の西側の小堤防。

みなとまち海浜公園西側の堤防

 昨日とほぼ同じトイレに近い場所に車を停め、釣り道具を取りだし、防波堤にぶらりぶらりと歩いていきます。ところが昨日は静かな防波堤でしたが、この日は土曜日のせいか、右側の砂浜方面で多数の人が水上バイクを楽しんでいて、結構うるさい。

 また左側の河口では、何やら大勢の人が川の中に入って作業をしています。後から分かったことですが、これは河口に生息しているハマグリを獲っている人たちでした。

 というわけで、釣り場所は小堤防の先端から左側。この辺りならハマグリ取りの人もいません。水上バイクも、防波堤近辺には一部の人を除いて近づいてこないようでした。

 早速道具を取りだし、仕掛けをセットします。
 



鵜川河口、荒浜で投げ釣り


2013年旅行記


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