ホテルで休憩後「おおはし」さんへ

 ニューグリーン柏崎の部屋は間取りに特徴があります。ドアを開けると目の前にベッドがあって、いわゆるホテル特有の通路がありません。

 狭い面積を有効活用しているとも言えますが、最初はちょっとびっくりしました。また下の写真手前の左側に浴室があり、浴室から外が見えます。

ニューグリーン柏崎の部屋

 ニューグリーン柏崎は建設された当時から何回も利用させてもらっていますが、きれいに掃除はされているものの、最近は施設の老朽化を感じます。

 また部屋の印象もかなり手狭に感じます。その分を価格の安さでカバーしているのかなという印象です。

 さて、旅行に出かけたときはちょっとした贅沢として、夕食前に風呂に入り、レストランで美味しい生ビールを飲むと言うのが習慣化しています。

 風呂から外の景色を眺めながら夕食場所を検討。この日の部屋からはわずかに海が見えました。

ニューグリーン柏崎の部屋から見える海

 やはり今日は美味しい魚が食べられるホテルから30mぐらいのところにある「おおはし」さんが良いかなと判断。

 実はこのホテルの1階にも和食レストラン「悠凪」があり、過去に何回か夕食を食べています。そこそこ美味しいし値段もリーズナブルなのですが、いわゆる和風レストランの健全な雰囲気で、おじさんが好む居酒屋のガヤガヤした雰囲気がありません。

 風呂を出て急いで身支度。歩いて1分もかからないおおはしさんへ。入り口は普通の民家のドアのような感じで、中がまったく見えないので、最初は入りにくいかもしれません。

「おおはし」の入り口

 何回も利用しているので気にしないでドアを開けると正面がテーブル席。右側に5人程度のカウンターがあります。

 一人なのでカウンター席に座り先ずは生ビール。メニューを見ながら、新潟だから「ブリ」だろうと判断。そしてブリだったら煮物だろうとどんどん考えを進め、「ブリ煮定食」を注文。

「おおはし」のブリ煮

 出てきたブリはカマですが、ともかく大きい。これを食べながらどんどん解体して最後は骨だけになりました。このお店は、カウンター席頭上に様々なメニューが出ていて、魚の名前と料理法で、いろいろなお客さんの注文にこたえてくれます。

 出てくる魚は関東圏で見られるようなこじんまりした物ではなく、すべてが大きなサイズで、量があります。定食類も揃っていますから、単身でも料理を堪能できます。お勧めできる店です。

 部屋に戻ってメールチェック。ようやく1日目が終了です。



朝食後番神堂へ


2013年旅行記


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