恋人岬、鯨波海水浴場

 笠島漁港から再び国道に出て柏崎方面へ。途中のフィッシャーマンズケーブの信号を左折。今日はお土産を買うつもりはありませんが、奥の方に進むと景色の良い場所があることを知っています。



 ちょっとした小高い丘を越えて行くと60台ぐらい停車できる広い駐車場があります。車を停めてとりあえず先端に向かいました。以前ここには高級レストランがあったのですが、今は単なる休憩所になっていました。

 休憩所の建物の裏面に回ると海の景色が一望できる場所がありますが、ここはいつのまにか「恋人岬」という名前に変わり、鐘が鳴らせるようになっています。(恋人岬という名称はあちこちにあるように思いますが、私が知っているのは伊豆の土肥です)

 その前を通り、奧の展望台に行き、米山大橋方面の景色を見ます。ここの景色は雄大で私の好きな場所の一つです。眼下に磯もあり、釣り人がいました。一瞬見に行こうかと思いましたが、かなりの急斜面を降りていかなければならず、戻ってくることを考え諦めました。

恋人岬から青海川方面

 一旦駐車場に戻り、駐車場入り口近くにある遊歩道を柏崎方面に歩いていきます。案内板によれば、遊歩道からは見えませんが、海岸近くに洞穴(福浦猩々洞があり、そこに多数のコウモリが生息していると書かれています。

 途中景色の良い場所が二箇所あると案内板に出ていました。たぶんここだと思われる場所で風景を撮影。



 こちら側の景色は初めて見ましたが、やはり素晴らしい景色でした。往復で10分ぐらいでしょうか。ず〜っと歩いていくと国道脇の駐車場に出る道のようなので、途中でユーターン。

 再び車に乗り、国道に出てしばらく走ると、柏崎市街に入る道があるので、ここを斜めに左折。この道は何回も走っていますので、地図を見なくても分かっています。しばらく走ると鯨波漁港があり、その先に鯨波海水浴場のきれいな砂浜が拡がります。



 道沿いに駐車スペースがあるので、一番奥の方、トンネルの近くに車を停め、その近くの磯を見学に行きます。トンネルの横に鬼が住んでいたと言われる「鯨波鬼穴」という洞穴が見えます。奧行きがどの程度なのかは不明です。

鯨波鬼穴

 その手前にほとんど波のない岩場があって、ここならファミリーで釣りが出来るかもと思いましたが、ちょっと浅いですね。水がきれいなので底までよく見えます。

 磯を確認して、先へ進みます。時間は4時。そろそろ終わりかなと思いつつ、柏崎マリーナはまた別の日に見ることにして、柏崎港の釣りの様子を観察に向かいます。



柏崎港からホテルへ


2013年旅行記


トップページへ