2013年6月 柏崎2泊3日

 仕事の方に日程の余裕があったので、観光と釣りを兼ねて新潟県の柏崎に行ってきました。我が家のある埼玉県からは関越道1本で行くことが出来るのでひじょうに便利です。そのため過去に20回ほど釣りや観光で訪れています。

 初日は8時半に自宅を出発。自宅からインターチェンジまで車で5分。エンジンが温まる暇もないくらい近いです。平日の金曜日なので高速もガラガラ。

 快調に飛ばして9時半に赤城SAでトイレ休憩。更に関越トンネルを抜け、新潟側に抜けた塩沢石打SAでコーヒーブレーク。10時半でした。

 柏崎に行くためには、そのまま長岡を経由して北陸道に入るのが一般的かもしれませんが、私はいつも小千谷ICで降りて、そこから一般道で柏崎に向かいます。この方が高速料金を節約でき、なおかつ時間的にもそれほど変わらないからです。

 小千谷ICに昼頃到着したときは、名物の「へぎソバ」を食べます。大変美味しいソバで、ICから5分ぐらいの所に「わたや」さん他有名店がいくつかあります。どの店で食べても美味しいです。

 今回は時間がまだ早いのでそのまま通過。かつて知ったる信号のほとんどない田舎道を快調に走り、柏崎市街に11時40分頃到着。休憩しなければ自宅から3時間弱で到着します。

 昼食をどうしようかと思いつつ、国道8号線を左折して上越方面に向かい、途中でどこか適当な店に入ろうと走っていると、かつて入って大変印象の良かった和食の「かわたに」さんの看板を発見。



 看板の通り国道を左折して300mぐらいでしょうか。右側の角に10台ぐらいの駐車スペースがあり、その前がお店です。道路をはさんだ反対側にはコメリがあるので、目印になります。

柏崎の「かわたに」

 12時前に店にはいると、お客さんはまだほとんど居ませんでした。一人なのでカウンター席に座り、メニューを見ると、昼食としてはちょっと高い。これは困ったなと思っているとランチメニューがあって、迷わずそちらを選択。

 魚定食を選びましたが、魚はカレイ。唐揚げになっていて、これに野菜のあんかけがかかっていて、ずいぶん手の込んだランチだなと思いましたが値段が何と750円。このお店はお勧めできます。

かわたにの昼定食「かれいのから揚げ」

 ランチは右の写真のメインのおかずと共に、ご飯、味噌汁、お新香、ポテトサラダがついてきます。私が住んでいる埼玉県でこの手のランチを食べようと思ったら、たぶん1000円を越してしまうのではないでしょうか。

 大変美味しいランチでしたので、もしここが宿泊するホテルから歩いて来られる場所だったら、今回の旅行の2泊の内1泊の夕食はここで食べようと決めて、おみせを出ます。

 再び8号線に乗り、上越方面に向かいます。今日は2泊3日の内の初日なので、この日に釣りをして魚が釣れても鮮度が落ちるだけなので、観光や釣り場の下見に徹することにして、とりあえず柿崎へ向かいます。

 柿崎の適当なところでユーターンして、後は海沿いの細かい道を走り、地形の様子を確認しようと思っていました。というわけで快調に8号線を進みますが、途中青海川でちょっと寄り道。このすぐ近くに、秋になるとサケが遡上する川があって、その川の脇に「サケのふるさと公園展示館」というのがあります。



 ここは秋になるとすぐ側の川を実際に遡上してくるサケを見ることが出来る場所なのですが、もちろんこの時期はまったくそんな面影はなく開店休業状態です。

 場所ですが、フィッシャーマンズケーブという、魚介類のお土産やさん街をちょっと過ぎると大きな橋があり、この橋を渡りきった直後の道を左折すると、うねうねと道は蛇行しながら海辺に降りていき、この展示館にたどり着けます。



サケのふるさと公園から柿崎へ


2013年旅行記


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