川奈港、伊東マリンタウン

 八幡野からそのまま国道には出ずに川奈港に向かいました。この港は7〜8年前に整備され、海に突き出すような桟橋が造られました。この桟橋から様々な魚を狙うことが出来ます。



 今回の旅行時期は「アオリイカ」のシーズンだったようで、多数の人が一生懸命「餌木」と呼ばれる、イカが抱きつくイミテーションの擬餌針を投げていました。



 もう少し暖かくなると、アジやサバ、ソウダガツオ、ワカシといった魚も回遊してくるようで、その頃はカゴ釣り師が多くなります。

 投げればキスやメゴチ、足下では小メジナも多数います。足場がよいので家族連れでも楽しめる釣り場です。駐車場は15台ぐらいの余裕しかありませんが、川奈港まで足を伸ばす釣り人は少ないようです。だいたい伊東港で釣っている人が多いように感じます。

 川奈港からは海沿いの裏道?を走り、伊東市街を抜け、「マリンタウン」へ。ここはおみやげ屋さんが軒を連ねていて、駐車場も広く、国道沿いにあって目立つので、たくさんの観光客が利用しています。



 レストランもありますが、1階は値段が高く、2階は安いのですが味がちょっと・・・と言うのが私の偽らざる感想です。ただしだいぶ前の事ですから、今は美味しいかもしれません。

 ここで母親に頼まれた温泉饅頭を購入。まあどこにでもあるような饅頭です。何回も来ていますし、それ以外には特に買いたいものもなく、一回りしてお終い。

 ちなみに温泉があったり観光船で遊べたり、また伊豆の観光地のクーポンがもらえたりと、家族連れならゆっくり利用できる店がいっぱいあります。

 マリンタウンからは、一気に網代、熱海、真鶴を抜けて、小田原のスズヒロ本店へ。ここで最後のお土産を購入。だいたいいつも買うものは決まっています。

 アゲカマの詰め合わせ。これは美味しいと思います。それに各種の干物。今回はアジとカマスを購入。アジは170円前後のものが一番美味しいように思えます。

 魚の味そのものも良いのですが、塩加減がいつも一定で、美味しいなあと感じます。本来はカマボコの店ですから、それを買った方が良いのかもしれません。

 他にも奥の方に喫茶コーナーがあったり、和菓子の店があったりと、1時間ほど楽しめます。観光バスのルートにもなっているようです。駐車場はお店の地下に無料のものがあります。
 
 というわけでお土産購入後は、店を出てすぐ右折。すぐに小田原厚木有料道路に入り、後は自宅目指して一直線です。途中のサービスエリアで、ちょっと遅くなりましたが簡単な昼食。

 自宅着は夕方。ひたすら遊んだ2泊3日の伊豆旅行でした。



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2013年旅行記


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