この柱を右手に見ながら、ちょっと急な坂を息を切らせながら上っていくと、灯台が近づいてきます。この周辺の海の景色がひじょうにキレイです。
右側の磯は、釣り好きの私から見るといかにも大物のメジナが釣れそうに見えました。
磯とそこに打ち寄せる波の風景を見ながら灯台に向かって歩きます。距離的には200mぐらいでしょうか。灯台の中には入れませんが、その周りから見る景色は、さらに素晴らしものがあります。
先ほどの俵磯の柱状節理も上からの目線となります。遠くに「神子元島」が見えましたので、ちょっとズームをして撮影。10年以上前ですが、遊漁船でこの島の沖合に行き、イサキを大釣りしました。
この時は波が荒く、同乗者15人ぐらいの大半が船酔いでダウンする中、私だけ気持ち悪い思いをしながらも釣り続け、大漁となりました。懐かしい思い出ですが、以後この近辺で釣りをしたことはありません。
というわけで爪木崎周辺を散歩して再び車に戻ってきました。ここからは戻るだけです。一直線に宿を目指します。平日なので道はガラガラ。来るとき同様、快調に国道を走り、1時間弱で戻ってきました。
到着は3時。部屋でちょっと休憩して次はカラオケです。ひたすら遊びます。